お父さんは肝臓数値が高い、お母さんは花粉症、おじいちゃんは血糖値が高め、おばあちゃんは血圧が高い、おまけに子供は野菜嫌い。
家族の生活習慣病の悩みをまとめて一手に引き受ける健康食品はないかな?
と、そんなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?
ぜ~んぶ一手に引き受ける健康食品を見つけました!

入院するほどではないけれど、心配な生活習慣病
こんなご家族がいらっしゃいました。
肝機能要注意のお父さん、花粉症のお母さん、血糖値と総コレステロール高めのおじいちゃん、ひざ痛、肝臓の数値と血圧が高めのおばあちゃん、野菜嫌いでアトピーのお孫さん・・・
家族の体調はまちまちです。
これまでの対策
<お父さん>
3年ほど前から健康診断で、肝数値の一つ、γ-GPTが3ケタになってしまっています(男性の基準値は10~50IU/L)。
接待が多くお酒を飲む機会が多いからかもしれません。
効果と家計への影響を考えると・・・
そこで、「肝パワーEプラス」というサプリメントを飲んでみました。
ある程度の期間飲まないと効果も出ないだろうと思い、4ヶ月ほど飲んだところで、また、血液検査を行いました。
数値はなんとか2ケタ台になったものの、まだまだ正常値には程遠い状況でした。
何より、初回購入時は安いものの、通常購入になると¥4500円(税別)ですから、家計への影響も少なくありません。
定期購入は、確実に効果があってから、と考えていたのですが、大きな効果がなかったことと、賭け家の影響を考えて断念しました。
現在、別の方法を模索しています。
<お母さん>
お母さんは事務職のパートに出ているのですが、花粉の季節になると毎年とても辛い思いをしていました。
アレグラやアレジオンといった眠くなりにくいタイプの薬ではほとんど効果がないようです。
パブロン鼻炎カプセルなどの眠くなる成分の入った薬はよく効きます。
耳鼻咽喉科で薬を保証してもらう場合、少し強めの「ザイザル錠」という薬を処方してもらいましたが、パブロン同様眠くなる上に、だるくなるので、仕事中とても辛く、ずっと飲み続けるのは難しいと感じています。
<おじいちゃん>
おじいちゃんは、血糖値と総コレステロールが高めなのですが、食事や運動で頑張っています。
後は、トクホおお茶などを飲むようにしていますが、トクホのお茶はお値段もそれなりです。
こちらも家計に負担がかかります。
<おばあちゃん>
おばあちゃんは、ひざが痛くて、グルコサミンをずっと飲んでいます。
ところが、最近、健康診断で肝臓の数値が高めなことを指摘され、原因を探っています。
ドクターによれば、グルコサミンのサプリメントを長期間服用したことによる肝機能障害かもしれないとのことなので、最近はグルコサミンを中止しています。
また、血圧が140~150近くあるので、トクホのお茶「ゴマペプ茶」を飲むようにしていますが、こちらも毎日の事なので、家計への負担が・・・。
<子供>
お子さんは野菜があまり好きではありません。
特にピーマンやニンジンなどの緑黄色野菜が苦手とのことです。
おかあさんは、なんとか、すりおろしてハンバーグに入れたり、みじん切りにしてスープに入れたりして苦労しながら食事を作っています。
また、アトピー性皮膚炎の傾向があります。
食べ物によるものではないようですが、ひじの内側やひざの裏側などがかさかさしています。
かいてしまうので、ひどいときは包帯を巻いてしまうこともあります。
ステロイド軟こうが手放せませんが、これもあまり頻繁に塗るとかえって良くないので悩んでいます。
家族それぞれがかかえるアレルギーや生活習慣病にそれぞれ個別に対応するのも、家計への負担が大変です。
そんなご家族におすすめしたいのが、最近注目を浴びている「スーパーベジタブル」たちです。
スーパーベジタブルの種類
スーパーベジタブルと呼ばれている野菜には例えば、こんなものがあります。
クレソン、ブロッコリースプラウト、ケール、ケール
クレソン

クレソンは多くの栄養が含まれています。
(カリウム・たんぱく質・カルシウム・鉄・チアミン・リボフラビン・ナイアシン・葉酸・亜鉛・およびビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK)
カルシウムが多いので、骨や歯の健康維持に効果的な野菜です。
滋養強壮、貧血の緩和、胃の働きを助けるほかさまざまな効能があります。
ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの赤ちゃんです。
昨今、その豊富な栄養価が取り上げあれることも多く、スーパーマーケットでも売られています。
ブロッコリースプラウトには「スルフォラファン」と呼ばれる成分が豊富に含まれています。
これは強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きを持っています。
活性酸素が増えるとガンや生活習慣病になりやすくなりますが、これらを予防してくれる働きがあります。
ケール

ケールはキャベツなどと同じアブラナ科の野菜です。
青汁などに含まれることから有名な野菜です。
栄養価が高く、カルシウムやビタミンA、βカロチン、食物繊維が豊富に含まれています。
ちしゃとうにも含まれる抗酸化物質であるルテインも多く含まれています。
抗酸化物質が含まれるということは、ガンや生活習慣病の予防にもなります。
その他、脂質の吸収を抑えることから、肥満を抑制する効果もあると言われています。
ちしゃとう

最近、新しく注目を浴びているのが中国の高級野菜と言われるちしゃとう(茎レタス)です。
なぜ、新しいかと言うと、最近発見された効能があるからです。
それは、「抗アレルギー」効果が実証されたのです。
ケルセチン、ルテオリン、カフェ酸、クロロゲン酸などが含まれることで、花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピーなどの緩和に効果があるそうです。
ちしゃとうは、古来より中国伝統医学では、肝機能改善に効果があると言われて重宝されてきました。
肝機能改善の他、血圧を下げる、血糖値を下げる、抗酸化作用により、抗腫瘍、抗ガンなどの効果も期待されています。
ちしゃとうであれば、家族みんなの生活習慣病の改善に役立ちそうですね。
また、カリウム、ヨウ素、βカロチン、などが他の野菜より多く含まれて、野菜不足を補うこともできそうです。
とは言っても、ちしゃとうはなかなかスーパーに売っていません。
それに、季節によってはとてもお高い野菜なのです。
そこで、こんな商品が売られています。
「ちしゃとうの素」というちしゃとう100%を粉末にした商品です。
これなら、料理やおかし、ドリンクにもまぜて、食事をしながら自然に取ることができとうですね。

こんな感じでパウダー状になっています。
ちしゃとうの野菜100%だそうで、無添加無農薬とのことですから、お年寄りは子供でも安心ですね。