日本人の死因のトップはガン(悪性新生物)です。
ガンを完全に予防、治療する方法は残念ながら今のところはありません。
しかし、私たちが簡単にできることがあるのです。
それは、日常生活の中で食事に、ガンを抑制するような食べものを積極的に取り入れて行けばいいのです。
ガンに対してそのリスクを下げる栄養素の中で今回はポリフェノールに着目してみたいと思います。。

ポリフェノールとは?
ポリフェノールは野菜や果物の中に含まれ、主に抗酸化作用があることで知られています。

抗酸化物質は、簡単に言えば、「体の毒」となる活性酸素を戦ってくれる物質です。
ガンを始め、生活習慣病、老化など、活性酸素によって引き起こされる症状はたくさんあります。
活性酸素を抑制することができれば、若さと健康を手に入れることができるのです。
ポリフェノールの種類
ポリフェノールは8000以上もの種類があると言われています。
有名なところでは緑茶に含まれる「カテキン」、赤ワインなどに含まれる「アントシアニン」、大豆に含まれる「イソフラボン」、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」、そばに含まれる「ルチン」などは、聞いたことがあるかもしれません。
ガンと戦ってくれるポリフェノールは?
さまざまな種類があるポリフェノールの中で、ガンの予防・抑制に効果があるポリフェノールやこれらの成分を含む食材をご紹介します。
ケルセチン
ケルセチンはポリフェノールの中のフラボノイドというグループの中に所属します。
抗酸化作用、抗炎症作用などが認められています。
また、ガン細胞への細胞障害性が報告されていることから、抗がん剤への期待がよせられている物質です。
ちしゃとう、たまねぎ、りんご、シソ
ルテオリン
ルテオリンもフラボノイドの一種です。
の抗酸化作用、免疫強化作用、抗腫瘍作用、抗ガン作用、抗アレルギー作用などがあると言われています。
ちしゃとう、ピーマン、セロリ、ニンジン
クロロゲン酸
クロロゲン酸はコーヒーに含まれることで有名です。
抗酸化作用、抗炎症作用、抗ガン作用、肝臓保護、抗菌作用などがあると言われています。
最近ではコーヒーを1日5杯以上飲んだ人はガンにかかる確率が減るとの報告もありますがそれはクロロゲン酸も一役買っています。
ちしゃとう、コーヒー、にんじん、お茶
カフェ酸
名前でわかるようにコーヒーに含まれるポリフェノールです。
コーヒーの色や香りはカフェ酸によるものです。
コーヒーを飲むとリラックスするような気がしますがそれもカフェ酸の影響です。
カフェ酸にはリラックス効果や、抗ガン効果、動脈硬化抑制などの効果があります。
ガンの転移や浸潤、増殖を抑制する効果が認められているとのことです。
ちしゃとう、コーヒーに含まれます。
ガンに効く栄養素と言えば、このほかに
βカロチン、ビタミンC、食物繊維などが有名です。
これらすべてを毎日の食事に取り入れて行けば、かなりの確率でガンを予防することができ、ガンにかかってしまっても、浸潤や増殖をふせぐことができるのではないでしょうか。
といっても、、、無理ですね。
すべてを毎日とるなんて。
でも、
あったのです。毎日とる方法が。
ガンに効果がありそうなすべての栄養素を含む野菜「ちしゃとう」
今回ご紹介したポリフェノール(ケルセチン、ルテイン、クロロゲン酸、カフェ酸)、そして、βカロチン、ビタミンC、食物繊維をすべて含む野菜が見つかりました。
それは、
「ちしゃとう」です。
ちしゃとう(茎レタス)って何?
ちしゃとう、といっても、あまり見たことがありませんね?
ほんのりと苦くて、シャキシャキとしています。
高級料亭や中国料理のお店で見かけますが、スーパーマーケットにはあまり売られていません。

中国伝統医学では「肝機能の改善」に効果があると言われている野菜ですが、最近注目を浴びていて、その栄養価のすごさからスーパーベジタブルと言われています。
なぜって、ガンに効果がありそうな成分を挙げて行ったら、そのすべてが含まれているのですからこれはすごいですね。
実は、ちしゃとうには抗アレルギー作用もあるのです。
花粉症、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー、蕁麻疹、なんでも来い!です。
ちしゃとうが粉末になった「ちしゃとうの素」
ちしゃとうはなかなか手に入りにくいですし、毎日食べると言っても難しいですね。
そこで、私はこんな商品を食事に取り入れています。
「ちしゃとうの素」
無農薬、無添加で野菜100%の粉末です。
私の親戚にはガンで亡くなった人が多いですから、予防のためにも、毎日飲んでいます。
ちしゃとうの素は、Yosimoショップというネットショップで買うことができるようです。
初回は半額で購入できますよ!
ついでに、アレルギー性鼻炎もよくなってしまいました。