ひどい花粉症、アレルギー性鼻炎、などをお持ちの方が妊娠された場合、妊娠中の10か月、授乳中の10か月ほど、薬を飲めません。
辛いですね。
花粉症だけならまだしも、ハウスダスト、ダニなどで1年中鼻炎に苦しむ人は、20か月も薬なしで過ごさなくてはなりません。
これはとてもきついと思います。
実は、知り合いがまさにこの状況でした。
花粉症と通年性アレルギー性鼻炎でその都度薬を飲んでいた。
ハウスダスト、ダニ、スギやヒノキの花粉にアレルギーがある方が妊娠。

さまざまなアレルゲンに反応するので、彼女はとてもきれい好きでした。
まめに掃除をして、ほこりをたてないようにする、花粉シーズンは洋服に花粉がつかない工夫をして、まめに掃除をする。
それでも、症状がひどいときは薬を飲んでいました。
結局、花粉シーズンは2日に1回は薬を飲んでいたようです。
しかし、そんなことも、妊娠と同時にできなくなりました。

妊娠したことはもちろんとても嬉しいことです。
しかし、仕事もしていたので、仕事中、会議中、クライアントとの打ち合わせ中、くしゃみや鼻水が止まらなくなったら・・・
そう思うととても不安だったそうです。
世界初!野菜で初めて抗アレルギーが実証された「ちしゃとう」なら、花粉症も乗り切れる、野菜なので安全、安心だと思った。
「ちしゃとう」という抗アレルギー野菜があることは、最近話題になっているので知っていたそうです。
参照:妊娠中・授乳中など、薬を飲めない時のアレルギー性鼻炎対策
「ちしゃとう」という野菜の抗アレルギー作用は、日本薬学会でも発表されたほどのすぐれものだそうです。
岡山大学薬学部と北京大学の医師の共同研究で、しっかりとした抗アレルギー作用が実証されたと言われています。
野菜であれば、薬と違って副作用もないので安心。
野菜そのものはなかなか手に入らないので、群馬県の農場で栽培されたちしゃとう100%のパウダー「ちしゃとうの素」を購入。
普段の野菜不足も補えます。
もっとすごいのが、アレルギーだけじゃなかったこと。
肝機能、血糖値、体脂肪、便秘、睡眠障害なども改善してくれる作用があるようなのです。
妊娠していると、とかくこうした血液データの数値が乱れがちなので助かる!と喜んでいました。
これなら妊娠中の花粉もアレルギー性鼻炎も心配いらない
実際、飲んでみると、目安量の3倍くらい多めに飲むと、即効性があったと言っていました。
(野菜なので多く飲んでもまったく問題なし。ただ、繊維質を多くとることになるのでお腹が緩くなりやすい人は、多すぎないようにとのこと)
この野菜のポリフェノールのおかげで、糖質も吸収しやすくなっているようですから、とかく体重を増やしたくない妊婦にはむしろ最適な食品ではないでしょうか。
つわりの時期は、ちしゃとうキャンディ
つわりがひどい時、何かを口に入れていないと吐き気がしてしまうのです。
そんな時は、「ちしゃとうミルクキャンディ」を食べていました、とのことでした。
これは「ちしゃとう」入りのキャンディーですから、花粉症やアレルギー性鼻炎も緩和してくれます。
どうせ、口に入れるのであれば、ついでにアレルギー症状も緩和してくれれば尚いいとうことで、これをいつもバッグの中にいれていたようです。
授乳中も「ちしゃとうの素」~太りにくくなる~
無事、赤ちゃんが産まれたのですが、またまた花粉の季節はやって来ます。
そんな時も「ちしゃとうの素」は大活躍だったそうです。
「ちしゃとうの素」はどちらかというと、アレルギーを根本的に治す体質にするというよりは、薬のような対処療法的な作用のようです。
ただ、ビタミンやβカロチン、カリウム、鉄分、カルシウムなど多くの栄養素がたっぷり入っていて、アレルギーも緩和してくれるということですから、毎日飲んでいて損はないどころか、むしろ産前・産後の女性には必要なものなのではないか、と言っていました。
さらに、すばらしいことに、繊維質もタップリ、糖質を抑える効果もありますから、産後太り解消にもぴったりです。