
正常値は検査機関によって若干差がありますが、肝臓専門医の間では
健康診断で肝機能の数値(ALT AST γ-GTP)が高いと指摘される人も多いと思います。
ALT 30U/L以下
AST 30U/L以下
γ-GTP 50U/L以下
と言われています。
肝機能に異常があると肝臓がこんなふうになっているのですね。

参照)肝臓機能ナビ:http://kankinou.net/check/ijou.html
こういう状態が何年も続くと肝硬変や肝臓ガンになる可能性があります。
肝臓は自覚症状が出にくい「沈黙の臓器」と言われている
肝臓のやっかいなところは、肝数値が異常値になっても、特に体調の変化が起きにくいことなのです。
よほどひどくなるまで気が付かないことも多いのはそのためです。
ですから、毎年きちんと健康診断を受けて、数値をチェックしておくことが大切ですし、異常値が出たら、ドクターに相談して、数値を正常値に戻す努力をしなければならないのです。
どのような症状であるかによって、薬を使わない場合、薬を使う場合があります。
しかし、基本的には薬そのものも肝臓に負担をかけますから、重篤な症状でない限り、食事制限や運動などで改善していくことが中心となって行きます。
肝機能種類別 病気の可能性
ASTよりALTの数値が高い倍
慢性肝炎の可能性が高いです
ALTよりASTの数値が高い場合
肝硬変、肝がんなどの可能性が高いです
ASTだけ高い場合
心筋梗塞などの肝臓以外の疾患の可能性が高いです。
ALT、AST両方共高い場合
急性肝炎、脂肪肝、慢性肝炎などの可能性があります。
γ-GTPが高い場合
アルコール性肝障害の可能性が高いです。
★正常値である場合でもC型肝炎に感染していると肝臓の症状が悪化している場合があります
日ごろからできるケア
重篤な症状になる前に、日ごろから肝臓のケアをしてあげることが大切です。
C型肝炎や肝硬変、肝がんまで進行してしまった場合は、医師による治療が必須ですが、そこまでに至らない場合は、自分で努力するようにアドバイスされます。
一度数値が上がってしまうと、食事療法や運動などで数値を戻ることも、数か月~数年かかることもあります。
それには、厳しい食事制限、アルコール制限や運動をする必要がありますから、簡単なことではありません。
特に、仕事の接待が多い人にとっては、食事やアルコールの制限をすることが難しいでしょう。
「ちしゃとう」は中国の伝統医学で「肝機能改善」効果が謳われていた
ちしゃとうという野菜があります。レタスの仲間のですが、こんな野菜です

特に、薬草というほどのことでもなく、ヨーロッパや中国では普通に食されている野菜です。
実は、この野菜にはすごい力が潜んでいます。
最近ではスーパーベジタブルと言われて、話題になっています。
抗アレルギー作用が実証されて特許まで取得された野菜で、アレルギー性鼻炎や花粉症の方、特に薬に頼りたくないという方に使われています。
この野菜は、もともと中国の伝統医学では「肝機能改善」効果があると言われていて、「台所の薬」ということで重宝されていたようです。
ポリフェノールの一種ケルセチンやチコリ酸の力
これらがバランスよく含まれているために、肝臓にいいとされているのです。

ちしゃとうに含まれるポリフェノールの一種である「ケルセチン」「チコリ酸」は肝機能改善の効果があります。
ちしゃとうという野菜は日本では栽培はされていますが、一般的には出回っていません。
そこで、群馬県藤岡市の農場が、無農薬で育てたちしゃとうを粉末にて、「ちしゃとうの素」として販売されています。

無農薬・無添加ですからお子様や妊婦さんにも安心です。
生活や食事が不規則な方には特におすすめ
肝臓を守るために、食事制限やアルコール制限がしにくい方もいますね。
そういう方は是非、「ちしゃとうの素」を試してみてください。
あ!私はセールスマンではないのですが、私自身「ちしゃとうの素」で救われた人の一人なのです。
つまり、ファンということです。
私の経験
私はちしゃとうの、肝機能改善効果と抗アレルギー効果に救われました。
アレルギー性鼻炎、花粉症があり、また、サプリメントの飲み過ぎで肝臓数値を悪化させてしまいました。
「ちしゃとうの素」を飲み始めて、これらの症状が一掃されたのです。
肝機能ですか?今は正常値に戻りました。
私の父は、20年前に肝臓がんで亡くなりました。
ですからなおさら、肝臓には敏感なのです。
健康診断を受けたら、肝数値が少し上がっているだけでも心配になってしまいます。
ですから、今後も「ちしゃとうの素」は飲み続けて行きたいと思っています。